げんきのまほう

キャラーがその話にぴったりで、明るくていい人達です。全体的に見て、顔が真正面と横顔が多いなぁとは思いましたがまぁ、絵は綺麗な方ですし、肝心のギャグも面白い！合間に笑える要素がいくつか含まれていたから、そのおかげで面白いと感じつつ読むことができました。

メイド服もよくあるミニスカートタイプではなく、ロングスカートタイプでひらひら多めのリボン大きめというところにもこだわりを感じますね。いや、ギャグ漫画ですしね。タイトルやサンプル画像で惹かれるものがある方は購入して間違いないと思います。ストーリーも絵も好みです。前書き挨拶や、後書き挨拶もびっしり書き込まれており、古き良き時代の同人誌そのままのテイストが感じられました。これはオススメです！

なコンセプトに恥じない内容で、とても楽しめました。原作を知らなくても最初の方でキャラクターの顔・名称・性格など説明されているのでとっつきやすいかと思います。だからこそのこの本だ！今回は自販機の前で話は進み、飲食物を目の当たりにしながらも買えない無一文を強調する場所設定もニクイですね。読んでよかったと思った。

偶然見つけた作品ですが、表紙に惹かれて購入。そんなにかっこよく歌ってないのも、馬鹿っぽい内容に合致してプラスです。知らなければ笑えないネタもありますが、基本的には勢いのあるドタバタ劇です。あのネタをこんな風に持ってくるとは予想もしてませんでした。ボリュームがあるので読み応えもある作品です。

内容はイラストや漫画なのですが、本編を楽しんだ方であれば、確実に楽しめる内容の同人誌だと思います！技絵もうまく描けているし、キャラクターの身体も肉感的でとてもいい。