ましろとくろね その2

全体的なレベルは高いので、続きを読んで満足したいな、という気持ちにはなりました。二転三転するシナリオの構成も見事。やわらかいタッチで、とても親しみやすい感じを殺さずに、それぞれのキャラクターが一生懸命考え、行動し、生きている。上述のように解釈させていただきますと、作者様は執筆当時、自分を取り巻く環境や社会そのものに多大なストレスを覚えていたのかもしれませんね。

作家さんのセンスのよさがわかります。話のオチも面白く非常に読み応えがありました。と言うジャンルが気になる人にも是非見て欲しい感動のラブストーリーである。もともとの性格がおとなしめな性格なだけに、他の人格がとてもギャップがあり楽しく読むことが出来ました。成年指定ではないが、ちょっとしたサービスもある。

主人公とヒロインのキャラが個性的で愛着が湧きます。でも気になって、読んでみた。印刷して寝転がりながら読みたくなる、そんな一冊です。流血シーンなどの残酷なシーンがないので、初心者にもお勧めできます。次回にも楽しみです。ほんのりお色気シーン有り、美味しい食べ物などの登場もあり楽しく読めました。

これも一つの純愛であり、ある意味最も幸せなハッピーENDであるのだから。良い作品をありがとうです！でも個人的に読んだ感想としては「こんな逃げ道もあるんだなぁ……」といった印象ですね。もちろん今回も相変わらずなまったり日常ネタを収録。一コマ一コマがとにかく可愛くて……。苦戦は確実です。これからの作品も楽しみですビール好きとギャンブル好きに堪らないあの話です。

二人が結ばれて幸せでと言う結末が好きな人には、決して向かない。コミカルなタッチで、軽快なテンポでストーリーが進んで行くので読みやすかったです。