AI画伯の濡れ透けたくし上げ少女
あやふれ*
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あやふれ*ってどんなマンガ?
「何か物足りない」そう思い始めた文が、ぶらぶらと人里まで降りてきたお話と、文が突然フレンズ化(?)してしまったお話の2話です。
22ページの作品です。
続きを読むあやふれ*の評価
あやふれ*はこんな人におすすめ
- 癒しを探している人
- 動物/ペットを愛している人
あやふれ*の画像を紹介
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もっと見るあやふれ*の感想とレビュー
相手の子にも同じ位の恋愛感情があればもっと違う結果になっていたのかもしれない。考証は確かに相当ぶっ飛ばしてますが……まぁそういう部分はあまり問題ではないでしょう。伏線いっぱいなので、アレはどういうコトだろう……?コレはどうなってるんだろう……?と謎解きを(解けませんけどwwww)しながら読めるのが醍醐味のひとつでもあるかな。
伏線いっぱいなので、アレはどういうコトだろう……?コレはどうなってるんだろう……?と謎解きを(解けませんけどwwww)しながら読めるのが醍醐味のひとつでもあるかな。物語は、それを淡々と描いているが、そこにはしっかりと少年少女のひとつの青春が垣間見える気がした。主に踏み付けと足責めで露出はなしです。はい、アレです。また鬱と銘打たれていますがその鬱という言葉の魅力に頼った漫画ではないことだけは確実に言えます。
また鬱と銘打たれていますがその鬱という言葉の魅力に頼った漫画ではないことだけは確実に言えます。某ゲームの同人誌です。しかしそこが彼の魅力。この同人誌は相当にコアなネタが満載で、古くからPCを扱ってきた人ほど笑えるというか、頷けるネタの宝庫です。物語やキャラの設定が意外と珍しいと思います。犬蕎麦さんが、大好きなのがよく解りました。とにかくボリュームが多いです。
とにかくボリュームが多いです。やさしさを感じるイラストがホンワカとした世界観を映し出してくれます。好きの人なら、受け入れられると思います。どうやら彼女は普通の女子高生で、現代の日本からこの世界にやってきたようです。とても面白かった!描き方としては手足が短めに可愛く描かれ、キャラクターごとに目の描きかたを変えて個性を強調しているのがポイントですね。
描き方としては手足が短めに可愛く描かれ、キャラクターごとに目の描きかたを変えて個性を強調しているのがポイントですね。これといって刺激的な事件が起こることはありませんが、みんなを幸せにしたいというヒロインの純粋な笑顔に癒されます。とっても感動的で、心温まるお話な筈なんですが……その根性なしに愛想をつかしつつも、頑張って支えているヒロイン。「元ネタを知らなくても楽しめる」といいますが、「パロディ」は元ネタを知ってこそ。
「元ネタを知らなくても楽しめる」といいますが、「パロディ」は元ネタを知ってこそ。かくいう私も最高をつけさせていただきました。すごく、物語の雰囲気にも合っているんですよ。ややモブいキャラ達をそのモブさを失わないまま愛らしく描いていて、いつまでも見ていられます。ビルのスキマから見える空、青い空折り重なった雲に、沈む太陽の光が照らす都会の空が見せるどこか寂しげで綺麗な夕焼け。
ビルのスキマから見える空、青い空折り重なった雲に、沈む太陽の光が照らす都会の空が見せるどこか寂しげで綺麗な夕焼け。医学的な異常は見つからなくても、身体は不調を訴え、身近な人にすら理解されなかったりしつつも、何とか外に出たり先に進もうとする主人公の必死な姿が描かれており、応援したくなります。キャラも女子を中心に満遍なく出ているので、原作をご存知なら楽しめるかと。
キャラも女子を中心に満遍なく出ているので、原作をご存知なら楽しめるかと。武力によるものであるのに、どこかほんわかとした世界感も残っています。過去の話と現在の葛藤が複雑に絡み合いながら少しずつ物語は進展していきます。表紙がパッと見でかわいかったので、セール中ということもあったのでササッと買いました。絵本や童画のフィールドでも活躍した往年の名イラストレーターたちを彷彿させる垢抜けた画風に驚きました。
絵本や童画のフィールドでも活躍した往年の名イラストレーターたちを彷彿させる垢抜けた画風に驚きました。