ルーミアのお胸事情!?

とてもおとなしそうな感じなのに突然アグレッシブになって殴りかかってくる暴力ヒロインになるとか夢がありますね。まんまと作品に取り込まれていった訳です。はまったプレイヤーならうなづかずにいられない、そんなシーンがてんこもり！どちらか片方の原作を知っていれば楽しめると思います。

550円の価値は十分、元が取れたと感じられます。だからといって買わずに見過ごすにはモッタイナイ一冊であると個人的には思います。でもこれは手を出したら社会的にとゆ〜か人間的にヤバイですねえ（←いやそ〜ゆ〜本ぢゃないだろが大体）次回にも楽しみです。続編を書いてくれないかなぁ……ここにきて、あまり語られていなかったの内面が少し伺えます。

このサークルの二次創作本を何冊か手に取った事がありますが、まさかオリジナルの作品までもこんなにクオリティが高いのは本当に凄いと思います。子供って、こんなトコあるよな〜、こんな暴言言いそうだな〜と共感しながら、何やらおかしい四コマに笑ってしまいました。二次創作の同人誌です。でも、やっぱり、気持ちを、ホッこりしたいときにお勧めな作品です。時間のたつのを忘れていっきに読んでしまいました。

こういう類の弱さをもった人は過剰に軽率な振る舞いや言動をして、本来とは異なる自分を演じたり、極端に内向的になったり、それが他人には不快な印象を与えることが多々あります。おかげで全体の暗さが薄らぎ読みやすい印象があります。に興味のある人には買って損のない作品。作成当時の流行ネタを絡ませており、作者の遊び心もツボにハマりました。の、どこか白くぼやけた空気がたっぷりと詰まった作品でした。一部、どうしてもを知らないと理解しきれない部分もあります。

誰が一番可哀想かと言うと、可哀想じゃない人間が一人も（一部除く）いないのに、可哀想に思えない……