限界線上のゲドウタチ XIII

なんかきっかけあれば売れちゃいそうなので、最近はコミケで買ってチェックしてますっ！（もう少し長くてもよかったかも？）　ギャグのセンスはかなりよく、終始笑いが絶えることはありませんでした。こちらもオマケとは思えない質の高さ。ちくしょう、俺も好きだぜ！

けっこう細かい伏線のようなものも張られていて、続編で生かされてくるのかなと思うと楽しみですね。やはり原作を知っている方にオススメですね。むちむち以外にも結末が気になりだす作品！登場人物の過去や経歴が複雑だったり、キャラの繋がりが謎だったりして、結構感情移入しちゃってます。セール中なので購入させていただきました。元ネタが分からなくても最初のページに設定が書かれてあるので、そこで、知ることができます。

スタイルは原作の雰囲気をよく捕らえており、顔は特に目などがより優しくカワイイ感じになっていました。販売されてから年数が経過していることもあり、どこか温かな懐かしさを感じる絵柄にクスッと笑えるギャグ本です。原作通りに、ギャグあり、シリアスありと、読み応えバッチリでしたね。「元ネタ」知らない方はいないと思いますが、知らない人はそれなりに、知ってる人はより一層、楽しめる。

レビューを書くにいたるまで、何度も読み返してしまいました。自分は元ネタを知らないのですが、普通にギャグマンガとして十分に楽しむことができました。まず、特筆すべき点は、キャラクターたちの表情。画質も公開版より綺麗で読んでいて快適ですし、ボリュームもたっぷりで大満足です。他の2人の登場人物の設定も、しっかりしていていますね。

だが、それで彼女が救われていくようにも見える。横読みのスタイルが非常にあった作品だ。こちらの漫画でも描かれておりますが、熱い！ぜひともご購入の検討をしてみてはいかがでしょうか。