シャアの慶次 第十五巻

不思議な、おとぎ話のようなストーリーが、寂しいような、嬉しいような、くすぐったい気持ちにしてくれます。ボリュームが凄いので、コスパは最高に良いです。かなり前のを元にしているので、懐かしさを感じながら読めてとても良かったです。意外に馴染む者や性格の合わないコンビなどがあり、見ていて面白いです。

相変わらず次回への引きがうまいので続きが気になって仕方ありません！聞いているとなぜだか笑いがこみあげてきます！が好きな方は楽しめる作品だと思うので是非見てみてください。会話のテンポや展開の早さなどもよく、読むのに苦労したりイライラしたりということは全くありませんでした。気持ちの移ろいや我が強い性格とのギャップが可愛らしいですね。

作成当時の流行ネタを絡ませており、作者の遊び心もツボにハマりました。これからの作品も楽しみです丁寧な書き込みが、物語の文章で語らず部分についても、空気感のようなものをかもし出し、すんなりと物語にはいっていくことができます。軽快なギャグとトークなどの掛け合いで各小話は進んで行くのですが、ギャグの間に垣間見えるシリアスな部分が見所です。

原作にそういう描写があれば申し訳ないのですがイメージとは違ってて1番のギャグ要素でしたwついニヤッとしてしまい体中から勝手な熱吹きますwしかも価格も格安なので大満足っ！正直ネタがわからないのでその方面のコメントは出来ませんが、丁寧に描かれたエネルギッシュな絵を見ているとアニメをみて、魅力をもっと感じてみたくなりました。原作を知らずとも楽しめると思われます。

まず登場シーンから飛ばしていて、いきなり屋上の柵を乗り越えようとしたり、パンツ丸見えで主人公の上に落っこちたりしています。萌え系漫画ではよく見る、下着としての機能を果たしてなさそうな（笑）小さなパンティ「スキャンティ」（ローレグ）へのこだわりを感じます。