記者とボクサー

作画面でも白黒のクッキリとしたタッチに加え、トーンワークによる淡い濃淡が加わり画面の彩りが増しています。の同人誌となっています。次回作はどんな漫画を描くのか今から楽しみです。独特のギャグセンスツボにきました。陰毛や乳首すら出ていないのに、ここまでエロを感じさせるとは……。

キャラクターへの愛がある、を通り越してる気がします。原作のファンの方にオススメです！作画面ではいつものように白黒がクッキリついた絵で見やすく、スラスラとあっという間に読み終えました。なにやらアニメ本編でもありそうなハナシですね〜（^_^;）が好きな人にはちょっと物足りないかもしれません。でも気になって、読んでみた。

また、まるで緩やかな長い坂を上り終えた様な読後感にこの作品の、誤解を恐れずに言うなら少し不快な、それでいて病みつきになるような魅力を感じました。なんとです！前書き挨拶や、後書き挨拶もびっしり書き込まれており、古き良き時代の同人誌そのままのテイストが感じられました。エロではなく健全な作品なのでそーゆーのが好きな方には超おすすめです。早く読みたいです！ほのぼのとした日常とちょっぴりえっちな展開が、コメディタッチに描かれています！

どちらも秘められた気持ちのような何かが表面化しているので、見ていて楽しかったです。画質も公開版より綺麗で読んでいて快適ですし、ボリュームもたっぷりで大満足です。お手軽に購入できるマンガ作品としては、とても読みやすく笑わせてもらいました。ギャグっぽい百合が好きな人や新たなカップリングを模索している人はいかかでしょうか。わかる人にはわかると思うのでお勧めしちゃいます！

原作のキャラ性を維持しつつもギャグに走り抜けることに全然不自然さを感じさせない所に作者の確かな力量を感じます。具体的なキャラ描写がなかったがようやくとして、ストーリーに入ってきました。