巫女と河童と魔女ふたり

他のキャラクターはあまり出てこないので、純粋にこのキャラクターが好きなら買って損はないと思います。あやうく、PCにコーヒーを噴きかけるところでした。それが精神疾患のつらいところである。商業誌の頃からファンでした（^^）登場人物はどの作品もで少しロリ向けかとも思います。長いこと原作をやってないので懐かしさがこみ上げてきました。これ結構貴重な雰囲気だと思いますので気になる方はぜひ。

濃厚なギャグの時間を楽しまれていかがでしょうか。の同人誌となっています。具体的なキャラ描写がなかったがようやくとして、ストーリーに入ってきました。このサイトで初めて買った作品がこれで良かったと思います。でも、みんなにスポットがあたっているので、どの娘のファンでもOKでしょう。冒頭のマンガはとてもシリアスで緊張感あふれる会話と驚くべき結果が待っていました。

やわらかいタッチの絵がストーリー全体をやさしく表現しており、読み出すと自然に引き込まれていきます。あちこちでギャグとバトルを交えつつ、クライマックスに向けて話が集約されていきます。をネタにしているのは、レアで思春期以降の男であれば多かれ少なかれ、興味のあるハナシだと思います。過去に原作もプレイしたのでノスタルジックな気分で読ませていただきました。

お話はシリアスですが、全体的に細い線で丁寧で、ツヤベタの画法で白黒のメリハリが効いた絵は非常に見易いです。全体としては軽いノリで読みやすさ重視なのですが、それぞれのキャラの造型、掘り下げは深く、人情物としてうまくまとまっています。なんといっても、最大の魅力は絵柄。普通と違った面白さをくれます。スクール水着が眩しい青春の一コマである。今までは走りのほか、登場キャラクターの顔と車見せもメインに描いてありましたが、今回は物語がいよいよ動き出した感じです。