解剖裁判 第6話

安価での世界観を堪能できる作品です。何かにつけて読み返し、今も手元にあります。基本的にギャグで、時々シリアスが入ってる感じです。他にも短めのゆるっとしたショート漫画や4コマが収録されててどれも楽しく読ませていただきました。こういうの読むの好きだったんですよね。作者さんが中に書かれている通り、登場作品全て合わせて雰囲気が素晴らしくて。

内容は短いものの、補足というか説明がしっかりあるので、細かくストーリーや物語の背景を知りたい方も充分楽しめるようになっていて良いです。それにしてもどっちかしか選べないってのは本当に切ないですよ……内容的にはどちらもそれほど萌えやお色気が前面に出ておらず、読む人を選ばないなという印象でした。この作品はが面白いので是非読んでみてください。少々ネタバレ的になりますが、サンプルにある、えっちなシーンというのは、少年誌に載せられるようなささやかなものですので、そういったものが苦手な方にも全く問題ないものです。

これだけの熱量とセンスとキレを持った本はそうそうないです。正直、凄い作品だと思います。今回このレビューが書きたくてダウンロード版を購入しました。をネタにしているのは、レアで思春期以降の男であれば多かれ少なかれ、興味のあるハナシだと思います。こころあたたまりますよーゆっくり、ゆっくりと読み進む事をオススメします。

コミカルなタッチで、軽快なテンポでストーリーが進んで行くので読みやすかったです。元ネタを知りませんが、セールでお安かったので購入させて頂きました。すげーコレ。頭を打つと性格がかわってしまうヒロインがとてもかわいくて勢いがある漫画でした。絵は若干癖があると思う、好き嫌いは分かれそうだが妙にエロイというか色っぽい。パロなどで一番気になる要素が、攻受だと思います。