もし199X年がファンタジーRPGの世界だったら

の問題がテーマのため、心の病を経験したことがある人は共感できる部分が多いと思います。じつに感動できます。作中の流れは大まかにとなります。物語が益々盛り上がってきた感じで続きがどうなるか楽しみです。というのはマイナーですし、好き嫌いが分かれるジャンルだけど、見ておいて損は無い作品です。

特に、憧れの勇者様に出会えると夢見ている女の子のお話が王道コメディという感じがして面白かったです。大好きな作品だったために強い愛着がありましたので当時即買いしました。絵柄もかわいらしく、マンガの表現手法を用いた絵本のようなテイストを感じます。（それこそ、単にサービスの意味でHシーンが数ページ欲しい感じでした）のギャグ本で、シリアスな部分はほとんどありません。

萌え死ねます。もう良いけど……涙（笑いの）関連作を読んでいないので若干よくわかんないとこもありました。そのコピー本によると作者様は映画を見たとの事でしたが……そのの絵の凄い事、すごいこと……。にぎやかなファンタジーマンガを読みたい方にお勧めのマンガです。

元ネタ自体が懐かしいものなので、もしかしたら触れた事のない人もいるかもしれませんが、そんな人でも問題なく楽しめる作品になっています。建物や道などが丁寧に描かれており人物がそこにいるという印象を感じました。出てくる宇宙人もとぼけた感じだけど、なかなか油断のならない存在でした。絵柄のタッチも細かいところまで丁寧に線をかいているし好感がもてました。このサークルのギャグ本はいつも面白くていつも楽しみにしています。

ふとこのシリーズが読みたくなった時に偶然見つけたサークルでしたが、どはまりしました。元ネタを知りませんが、セールでお安かったので購入させて頂きました。なつかしのファンタジーRPGのパロディ同人誌ですね。なんですが……100%ギャグです。