ヴィルジニテ、その想いは花のようで

昔懐かしののパロディギャグマンガとのことですね。ごくごくと温かいものを飲むシーンも微笑ましいですね。あの路線、この路線の思惑がいろいろと交錯して、夏休みに向かっていきます。作者さんが中に書かれている通り、登場作品全て合わせて雰囲気が素晴らしくて。

内容的にはどちらもそれほど萌えやお色気が前面に出ておらず、読む人を選ばないなという印象でした。短い内容ながらきちんとストーリー性もあります。一場面を切り出したようなイラストも和みました。どんなに殴られても、蹴られても、ちゃんと主人公は、言葉を伝えています。ギスギスした感じも無くほのぼのとしています。面白いだけでなく元の作品が気になるような内容で、とても惹かれました。

四コマは読みやすく本編を知らなくても楽しめましたし、ボリュームも十分でコスパも良いです。セール中なので購入させていただきました。モモがプリケツっぽくツヤツヤしてるのも好き。ギャグ漫画同人誌のデジタル版です。古き良き？といいますか、電子版になっても感じる内容になっています。値段も手頃なので、サンプルを見て気に入ったのなら買いです。

購入したときは悲しい話かなと思いましたが、読んでみると悲しさだけではなく、やさしさやおもしろさといった感じがうまく調和をなしていました。文章力も語彙もあまりないので、上手く表現できませんがオススメです。二人の行く末も良い！どうやら彼女は普通の女子高生で、現代の日本からこの世界にやってきたようです。作中の流れは大まかにとなります。まず、特筆すべき点は、キャラクターたちの表情。

のパロディです。コマ割りも違和感がなく、見やすかったです。キャラをかぶらせている感じなんですけど、ネタをそのままやるんじゃなくて、ノリを似せている雰囲気なんでそれがまたいい味が出てます。