AI画伯の濡れ透けたくし上げ少女
ほのぼの(827件)
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虹がまたぐ小さな川
・・・・・・・・ある日、薄い黄緑のリュックを背負ったタロウが とある雑誌の中の一記事を想い出した。 ・・・・・・・あそこに 確か・・・・・見たこともないようなカ...
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まぁ大丈夫だろう、はきっとマズい
しかし色々ある毎日の中で どうでもいいような気分になって・・・・・・ まぁ大丈夫か・・・・・・ しかし崖の下には 虎視眈々と追い越そうとするライバルたちがたくさ...
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懐かしい色
様々な心の巡りがあり いろいろな夢を見る僕たち。 ・・・・・・・・思わぬところで誰かと波長が一致したりもする。 この感覚、いつか夢で見たことあるぞ?? とか。 ...
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元通りになった船
転覆し、あちこちが壊れ破綻しかかった。 しかし、今、 その船はすっかり元通りになり ゆったりほがらかな青い海の上を 悠々と泳いでいる。 ではなぜそこまで元通りに...
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ベランダの向こうを走る列車
目立ちたがりな所もあり 華やかなことが好きなリョウスケは、 色々なことが変わりそうでよく都会へ出たいと思うのだが、 片田舎の小さな下宿先。ベランダの向こうは列車...
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午前の窓の外の曇り空を見る 視点を変える
窓の外を見上げる。午前10時を回っている。 ほとんどが曇り空だが晴れ間が見える。 目線を・・・・・2ミリずらしてみる。 晴れかどうか。天候は???? 小説。 約...
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冷静にくっついていく戦術
ボードゲームも・・・・・・。 名ゲーム師の高木は ビタッ・・・・・・・・・・と 草木の中で露(つゆ)を食べる鈴虫にくっついていく戦術を取っている。 思考が安定し...
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落ち着く木の小屋のカフェ カウンターからホットコーヒー
河川敷をまっすぐ歩いて山の方へ行くと、 左側に小さな木の小屋がある。 にこやかに皆が会話し、 木のカウンターから店主と アルバイトの一人の高校生が運んでくれる ...
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路肩でアイス販売車
全く違う感じの人と話をしたりすると 根こそぎ違うなぁと思ったりする。 マンションの外階段。玄関前の車道へ出ると ワンボックスカーでキャンディーとアイスクリームが...
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思惑にふける石像 実は熟知している
肩に鞄をぶら下げ ノートに鉛筆で対処を書き綴る細やかさを持っている人物も世の中にはいるだろうが・・・・ その変わり 思惑にふけるのは得意である。 15年間。 な...
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大都会の二つの横断歩道
信号機が頻繁に変わる繁華街の一角。 夜は当然ほぼ寝ることがない街。 高速深夜バスが停車し、白く光る朝日の下乗客たちが下りてきた。 サダオは、少し前にテレビのホラ...
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一歩先は超高速の後退エスカレーター
その施設は 透明水色ガラスが 弧の字を描いて屋根についている。 飛行場に似た空間である。 人々は肩の荷を下ろすために どういうわけか遠くからそこへ来るのだが 小...
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とあるうどん屋のカウンター
店主は店の窓の外をそっと見た。 「新しい自分なりのやり方を・・・・・」 自分なりに努力も重ねてきた店主。 換気扇の音は地味に響く。 小説。 約400字。 9ペー...
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平穏と大変さの大規模クラスター発生
別の角度からとんでもない 真っ黒な列車が衝突してきた そんな時代になった。 人々は大慌てし・・・・・・・・・・ 平穏と大変さがごっちゃになり 小説。 約200字...
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エネルギー源の遊歩道
現実的な時間にしてみればそれほど経過してはいない。 短期間の間に 長い年月に感じる時もある。 一つの区切りを終えたユウジは 長く感じていたその歳月を 遊歩道で音...
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岩の崖の手前の物干しざおの話
そそり立つ岩の高い崖の少し手前に ピンク色の長い物干しざおが一つ。 エプロンを付けた老婆が一人、 街中からはるばるここへやってきて 何もなかったように 小説。 ...
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何も起きていないこと 静かな競争
そっと緩い坂を上がり やめればいいだけのことではあるが・・・・・・ 負けず嫌いのユウジは 小説。 約200字。 6ページ。
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クラスター発生 ただししっかりと自分の立ち位置を把握しながら
大きな渦のような台風が この小さな大陸にやってきたのが少し前 台風の中には細菌やウイルス、 様々な禍(わざわい)が潜んでおり人々は大慌て・・・・・。 今抱えてい...
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雑念の大雨と秋のたこ焼きのお祭り
傘が一人黄色いユウタは 群衆の中で浮いているような気分になった。 しかしよくよく見ているとそんな人ばかりだった。 ・・・・・・・あれは雑念だっただけか。 大雨の...
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突拍子もない結論
アンテナを心に張らないと良い作品は作れない。 しかし感性を研ぎ澄ませすぎると たまにとんでもない、突拍子もない結論に達する。 部屋で独り言をボソボソとつぶやいた...
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パレットの片隅・・・・・黒い絵の具
遠くの山々をスケッチしていた・・・・・。 バッグに入れた安物の望遠鏡。 透明プラスチック容器に おにぎりが入っている。 スケッチはしばらく続いた・・・・・・。 ...
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インスタントラーメンに納豆を入れて食べてみた朝
鉄なべに昨晩買った5切れのインスタントラーメンの残り二つともやし、 そして納豆を入れて ベランダで30分冷ましたあと 小説。 約200字。 6ページ。
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景色などに意識を向けてウォーキング
あれこれぼーっと考えているのは 楽ではあるのだが・・・・・。 なかなかに人はそうしがちである・・・・。 シンプルに考えること、 外に意識を向けること とっても難...
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時空が変わる河川敷
そこは近くの大きな橋の真上に光り輝く 星によって時空が歪みかけていたのだが ・・・・シーソーゲームのように傾きがはっきりしかけている。 ぼんやりしたグレーゾーン...
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カフェ付属のゲームセンター 平穏な憩いの場所
晴れた夏の終わりの ホテル横の庭を見ていた。 澄んだ空と川沿いが見える・・・・・・・・ そう言えば・・・・・・・・・ あの辺りでこの街では16年ぶりの夏祭りがあ...
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巡る天候と思考 留まるだけ損
晴れ、曇り、雨・・・・・・・・・ この不確かで移り変わりの多い世界を生きる以上、 全ては巡っていく・・・・・・・。 暗い苦しい波もあれば・・・・・・ 必ず巡るの...
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栞のフェンスに続く三差路 そのまま真っすぐ
小さな、横断歩道を挟んで斜め向かいに 新しく出来た地域交流のカフェがある 三差路。左に路地があり、真っすぐの大通りである。 右には車がたくさん走っている。真っす...
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気付かなかったカフェ ウォーキングの途中
いつも通る道というものは誰もあるだろう。 何か考え事をしていたり、 あるいは気分が良かったり何かに悩んでいたり 道の途中の景色を楽しんだり 人それぞれの中で、 ...
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坂を下るイノシシの群れ
・・・・・・・・・・きっと悪い夢でも見ていたのだろう。 今はそばにたくさんの仲間たちがいて、 小説。約200字。 7ページ。
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山の中の煙突
噂話によると下に工場があるらしい。 煙はやけに澄んだ秋空に消えていった。 近くの丘の上で バッグを持った旅行客の集団が 小説。 約200字。 6ページ。
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