ゴリラスレイヤー

に興味があるなら価格も手頃ですし購入してみてはいかがでしょうか。美麗なCGではないけれども、あたたかな、不思議な魅力が伝わってきます。起承転結が1ページずつにまとめられているので、短時間でかつシンプルに読むことができるのが最大の利点だと感じました。ほのかにエッチな雰囲気があってスク水や浴衣もあるのでそういう服装フェチな方で楽しめると思います。

古き良き昭和の時代に描かれたかのような劇画調ペンタッチがもう最高！予算に余裕があるかたは、ぜひ合わせ買いもどうぞ。がいいですね。内容も漫画やイラスト・小説まで様々でまさに昔を感じさせる内容です。てへっ♪　いやいや世の中平和ですな〜〜。自分もそういう時あったので凄く分かりますそれ。肉感的な女性の描き方には定評のある作者がエロかっこいいお姉さまの死闘を描く。

サラサラの髪やメイド服のフリフリ感など、被写体の質感の描き分けに描き手の情熱を感じました。というのはマイナーですし、好き嫌いが分かれるジャンルだけど、見ておいて損は無い作品です。商業誌の頃からファンでした（^^）ギャップ萌え作品が好きな人は特に楽しめる作品だと思います。当時の同人誌というものの時代が感じられる作品です。だけど　あの連想ゲームは　怒るでしょう。

伏線いっぱいなので、アレはどういうコトだろう……？コレはどうなってるんだろう……？と謎解きを（解けませんけどwwww）しながら読めるのが醍醐味のひとつでもあるかな。主人公とヒロインのキャラが個性的で愛着が湧きます。暇な時にまた読み返したくなる、これはそんな作品です。髪飾りなど細部もしっかり描かれておりクオリティも高く、作品としてはコストパフォーマンスの優れた作品といえます。余計なことは言わずに命乞いをしろと告げる女の子に対して、キザなセリフを言ってなんとかしようと考える主人公が面白いですね。