うずまき国の王子様

ページをめくりながら懐かしいなーと思いながら昔のことを思い出しました。タイトルのとおり、店舗別に趣向が異なる、ウエイトレスさんの制服を、解説した書籍となっています。マンガながらも文献の引用や考証がしっかりしているので、資料性もなかなか高いものに仕上がっていると思います。

作者の方の他の漫画を気に入ったので購入しました。ここ最近購入した中でも買って良かったと思える作品です。シナリオが非常にすばらしい作品なので。相変わらず次回への引きがうまいので続きが気になって仕方ありません！メイド漫画の方は丁寧にメイド服を描いており、ゆるい雰囲気ながらもメイドさんを可愛く魅力的に描こうとしている

その後、すったもんだあって客の少女は頭を叩かれてしまいますが、前よりちょっとだけ不幸体質が強くなったという程度。スタイルは原作の雰囲気をよく捕らえており、顔は特に目などがより優しくカワイイ感じになっていました。突っ走る展開です。今回は自販機の前で話は進み、飲食物を目の当たりにしながらも買えない無一文を強調する場所設定もニクイですね。登場キャラも増え、世界に広がりが出た。

血の気の多い人格になったり、ミステリアスな人格に変化したりします。……哀れ。固定カプが好きな方にはお薦め致します！ちょっとお目にかかれない、ヒロインの表情や仕草が可愛いです。ホラー要素を減らした、ギャグマンガといった感じの作品。起承転結が1ページずつにまとめられているので、短時間でかつシンプルに読むことができるのが最大の利点だと感じました。

まあ元々本編でもガチレズっぷりはギャグの領域に入ってましたどうやら彼女は普通の女子高生で、現代の日本からこの世界にやってきたようです。ギャグの内容も、あるある、そうだよねそう思うよねっ！