水鏡

正直ネタがわからないのでその方面のコメントは出来ませんが、丁寧に描かれたエネルギッシュな絵を見ているとアニメをみて、魅力をもっと感じてみたくなりました。みんなの心に暗い影を落としてしまう。原作はもちろんですが、この同人誌も良い作品です。、ある一日を描く漫画です。

その後は主人公にデレて頻繁に彼に会いに来たり、主人公に寄りかかって唐突に眠ってみたりと段々と行動がエロくなっていくのが良かったです。こんな感じで今回もゆるかわいい日常が続いていきます。良いお話です。絵がかなりいいです。その昔、おもちゃ屋さんにアニメロボットのプラモデルを買いに行っていた頃、いつも商品陳列棚で異色のオーラを放っていたロボットのパッケージ。手書きの注釈やセリフ字など、手作り感のある同人誌です。

果たして、このまま為すすべも無くやられてしまうのか……全体的に好きな人にとってはとても気に入りやすい作品ではないかと思います。だからこそのこの本だ！苦戦は確実です。人気原作に便乗しない原作無しのオリジナル作品も中々侮れませんね。今回の話では、爆乳ヒロインちゃんが爆乳を揺らしながらの無双してくれるシーンがありますね。

絵的にはがっちり体系のキャラ、華奢で線が細いキャラが登場し、特に華奢なキャラは仕草が可愛く、クラッとくる人も多いのではないでしょうか。でも告白があったり、それでも今までの関係でいたり、好きなのに命の取り合いをするという不思議な心理描写は期待通りでした。元ネタ自体が懐かしいものなので、もしかしたら触れた事のない人もいるかもしれませんが、そんな人でも問題なく楽しめる作品になっています。

軽快なギャグとトークなどの掛け合いで各小話は進んで行くのですが、ギャグの間に垣間見えるシリアスな部分が見所です。あの路線、この路線の思惑がいろいろと交錯して、夏休みに向かっていきます。