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GRIMOIRE日本語版

GRIMOIRE日本語版

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GRIMOIRE日本語版ってどんな作品?

2021年Australian Role-Playing Industry Awards BEST RULE SYSTEM受賞作品
『グリモワール』は、著述に挑む一人用ロールプレイング・ゲームです。あなたは魔術師となって呪文の創造に打ちこみます。この『グリモワール』を通じて、あなたは魔術書――すなわち呪文創造の成果たる奥義書――を著述編纂していきます。魔術書は、あなたが創造した呪文で埋めていく「呪文書」部分と、魔術師としての人生を記述する「手記」部分の2つで構成されています。ゲームが終了するまでには、他のロールプレイング・ゲームで活用できる、立派な魔法の品が出来上がっていることでしょう。この本の「あなたの魔術師」の指示にしたがって、分身たる魔術師を創造します。魔術師ができあがったら、本書の「ゲームのプレイ」の章に目を通し、命題の書きかた、その解決、そして呪文の創造を学んでいきましょう。練達のプレイヤーなら、まず巻末の「早見表」を確認することで、全体像を把握できるでしょう。本書のあちこちに、「注意」のように黒く囲ったコラムがあります。慣れないプレイヤーに対するアドバイスなど、色々と助けになるヒントとなっています。

「注意」魔術師は、痛苦、精神崩壊、死を目撃もしくは経験し、暴力的な行為に手を染めることがあります。

『グリモワール』のプレイにあたって、次のような物品を用意してください:柄の違う2枚のジョーカーを含むトランプ(プレイング・カード)一式。・呪文創造、探索の判定、アクションの解決、手記への命題提供のために使用されます(カードの1枚1枚を「札」と称します)。命題を記入し、呪文やその紋章を描き、やがて魔術書となるべきノートブックの類。・コンピュータ、ノートパッド、インデックス・カード一式などでもかまいません。「読本」とする書物一冊。・呪文創造に不可欠な「言霊」を規定するために使用します。(可能なら)さまざまな種類の多面体ダイス、もしくは何らかの乱数発生器。・このゲームの創造性を補助するにあたり、本書の随所にある表を参照するために使用します。・とりあえずは20 面体ダイスが1個、色違いの6面体ダイスが2個あると便利です。

●ソロジャーナルとは一人用TRPGのジャンル名です。プレイヤー1名がルールブックに沿って判定していくだけでTRPGを体験できるシステムを指します。システムによってはプレイヤー2名以上でプレイ可能なものや、通常のTRPGのようにGM1名、プレイヤー1名で進行するものもあります。

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GRIMOIRE日本語版の評価

GRIMOIRE日本語版はこんな人におすすめ

  • TRPGに興味がある人
  • TRPGルールブックに興味がある人

GRIMOIRE日本語版の画像を紹介

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GRIMOIRE日本語版の感想とレビュー

  • 投稿者

    名無しさん

    固定カプが好きな方にはお薦め致します!原作は美男美女のキャラが出て来るお話なのですが、こちらではコミカルでギャグタッチにデフォルメされていてとても可愛いです。個人的好みで言うとイラストの絵柄が最高。印刷して寝転がりながら読みたくなる、そんな一冊です。

  • 投稿者

    名無しさん

    印刷して寝転がりながら読みたくなる、そんな一冊です。元ネタは知りませんが、凄く楽しめました。秘話などが充実しているため、知識なしの初回時とインタビューで得た知識を持っている2回目以降では、見方が変化することでしょう。説明も読まず、表紙に惹かれて買ってみたんですが、すごく面白かったです。そうでない方も楽しめるんじゃないかなぁ。

  • 投稿者

    名無しさん

    そうでない方も楽しめるんじゃないかなぁ。特に、憧れの勇者様に出会えると夢見ている女の子のお話が王道コメディという感じがして面白かったです。深刻と言う程では無いけれど、少し自分の中で思い悩んでいる人に、ちょっとお勧めのお話です。頭を打つとまるで別人になっちゃってギャップが凄まじいです。

  • 投稿者

    名無しさん

    頭を打つとまるで別人になっちゃってギャップが凄まじいです。登場人物はどの作品もで少しロリ向けかとも思います。もちろん今回も相変わらずなまったり日常ネタを収録。海に来た面々ですが、スクール水着に取り憑いた幽霊に勝負を挑まれます。固定カプのが好きであれば、ハマる事間違いなし。原作同様読み手を元気にしてくれる作品でした。

  • 投稿者

    名無しさん

    原作同様読み手を元気にしてくれる作品でした。好きは是非購入検討すべきかと。今作では上記の告白に見られるように「鬱」に重点を置いた結果と言えるでしょう。日常のほんわかとした感じが伝わってくるです。こんな絵のうまい人がなんで知られてないんだろう?といつも思っています。すごく、物語の雰囲気にも合っているんですよ。

  • 投稿者

    名無しさん

    すごく、物語の雰囲気にも合っているんですよ。軽快なギャグとトークなどの掛け合いで各小話は進んで行くのですが、ギャグの間に垣間見えるシリアスな部分が見所です。取りとめの無い日常が描かれます。みんなを狙ってます。2人のやり取りはとても微笑ましくて読んでて楽しくなります。そのネタは卑怯すぎです。

  • 投稿者

    名無しさん

    そのネタは卑怯すぎです。個人的にこの作者の方の絵柄はとても気に入っているので機会があればでも分かりやすい作品をお願いしたいと思います。じわじわとストーリーが進行していってます。数ある物の一作品ですが、この作品のウリはいい意味でクセの無い美麗な絵柄でしょう。見て損は絶対無い作品だと思います。

  • 投稿者

    名無しさん

    見て損は絶対無い作品だと思います。ゴチャゴチャしてないし、何描いてるか判別しにくいような描き方をされない作家さんですし、じっくりと読み進めていける漫画ですね。原作のゲームをやってみるのもいいかもしれないと思いました。個人的には満足だった。苦戦は確実です。成年指定ではないが、ちょっとしたサービスもある。

  • 投稿者

    名無しさん

    成年指定ではないが、ちょっとしたサービスもある。しかしながら、ヒロインの頑張る姿と、周囲に理解する人が増えていく様子が、見ていて心地良い。こういったパロディ作品は元ネタが分からないと面白さも半減してしまうものですが、この作品なら元が有名なのでほぼ誰でも楽しむことができるはずです。

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GRIMOIRE日本語版の作品情報

配信日
2022年7月29日
メーカー
作者
N.Robinson / 里村あかり / フロッグゲームズ編集部
販売価格
1,980円
ファイル
PDF
サイズ
18.28MB
シリーズ
ジャンル
ノベル
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