AI画伯の濡れ透けたくし上げ少女
幻想小説総覧2022
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目次
幻想小説総覧2022ってどんな作品?
古今東西。2003年の超古典作品から、2022年の最新作品まで。20年近くの歴史と10万を優に超える作品数を誇るweb東方二次小説群。その中から、13人のレビュアーが選んだ、55編。作者の方々への感謝と、それら傑作が忘れ去られることのないようにという祈り。その二つを胸に、この合同誌を企画しました。
本合同誌で紹介されている作品は、全てweb上に現存し、無料で読める小説作品です。本合同誌はハイパーリンクつきPDFです。ダウンロードして閲覧することで、目次のレビュアー名から本文に、扉ページのhttpsリンクないしレビュー本文のQRコードから対象作品のページに移動することができます。本ページは本誌の書籍版をお持ちでない方向けです。書籍版をお持ちの方は、BOOTHの【書籍版購入者向け】からダウンロードしてください。
https://saku-uma.booth.pm/items/3825772
本文128p表紙イラスト:くろはすみ スマートフォン版では【表紙イラスト】はブラウザ視聴のみ可能となっております。
幻想小説総覧2022の評価
幻想小説総覧2022はこんな人におすすめ
- 東方Projectしか勝たん人
- 評論が好きな人
幻想小説総覧2022の画像を紹介
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もっと見る幻想小説総覧2022の感想とレビュー
読み終えた時に、癒される(ほっ……、はぁ……)という感じがじんわりと心に染み渡る。軽快なギャグとトークなどの掛け合いで各小話は進んで行くのですが、ギャグの間に垣間見えるシリアスな部分が見所です。女の子が強敵相手に仲間とともに奮闘していくのが良いです。
女の子が強敵相手に仲間とともに奮闘していくのが良いです。ゆるーい人たちによるゆるーい人情です。とてもおとなしそうな感じなのに突然アグレッシブになって殴りかかってくる暴力ヒロインになるとか夢がありますね。サークルさんオリジナルのギャグ漫画です。18禁作品ではありませんが、かなりのクオリティ高い作画で鑑賞用として楽しませていただきました。
18禁作品ではありませんが、かなりのクオリティ高い作画で鑑賞用として楽しませていただきました。全体的なレベルは高いので、続きを読んで満足したいな、という気持ちにはなりました。お話はシリアスですが、全体的に細い線で丁寧で、ツヤベタの画法で白黒のメリハリが効いた絵は非常に見易いです。あのネタをこんな風に持ってくるとは予想もしてませんでした。
あのネタをこんな風に持ってくるとは予想もしてませんでした。自分はとてもいいと思いました。面白いのが、登場人物の名前がいっさい登場せず、目的や価値観だけを一人歩きさせて物語を展開する手法ですね。昭和レトロで今だと黄ばんでいるような髪質を彷彿とさせるものが随所から伝わってきます。色んなカップルの色んな方向性のイチャラブを見る事ができます。
色んなカップルの色んな方向性のイチャラブを見る事ができます。少々ネタバレ的になりますが、サンプルにある、えっちなシーンというのは、少年誌に載せられるようなささやかなものですので、そういったものが苦手な方にも全く問題ないものです。海に来た面々ですが、スクール水着に取り憑いた幽霊に勝負を挑まれます。ちくしょう、俺も好きだぜ!
ちくしょう、俺も好きだぜ!何かとお疲れの方に。ゆる〜い作風の漫画。個人的好みで言うとイラストの絵柄が最高。の初々しさを感じたい方におススメ!ヒロインがとても可愛くて好きになりました。戦闘時も、メリ、ハリがきちんとしていて、何が起こっているか分からない、無駄な迫力だけの戦闘シーンにはなっておらず、きちんと、読者が戦闘の流れに付いて行け、それでも迫力を保った作りとなっています。
戦闘時も、メリ、ハリがきちんとしていて、何が起こっているか分からない、無駄な迫力だけの戦闘シーンにはなっておらず、きちんと、読者が戦闘の流れに付いて行け、それでも迫力を保った作りとなっています。いや、ギャグ漫画ですしね。そのためサクサク読み進めていけました。でも気になって、読んでみた。絵はカッコいい系ではなくどちらかというと可愛い感じの絵柄でした。だから淡白で後腐れなくサッパリして感じるのかも。この作品の原作がゲームということなので調べてみたいです。
この作品の原作がゲームということなので調べてみたいです。すわ過失傷害かと思いきや、男性は立ち上がり、元気はつらつで去っていきます。が好きな人にはちょっと物足りないかもしれません。わかる人にはわかると思うのでお勧めしちゃいます!特に何も考えずに楽しめる内容です。某ゲームをギャグ風に二次創作した本です。
某ゲームをギャグ風に二次創作した本です。読んでよかったと思った。上述のように解釈させていただきますと、作者様は執筆当時、自分を取り巻く環境や社会そのものに多大なストレスを覚えていたのかもしれませんね。