木嶋さんちと佐山さんち 2

そこから場面がに移り変わったため、お腹を抱えて爆笑してしまいました。正義の戦隊や悪の使者が次々と現れカオスな状態になっていくのが笑えました。色んなカップルの色んな方向性のイチャラブを見る事ができます。当時からのファンなら是非買いたい作品。切ないほどの恋物語が見たい人。萌え文化としてのメイド服がこんなに前から愛され続けているんだなぁと発売日を見て改めて感じましたw

ひとつひとつを深く掘り下げているというよりは、浅く広くといった作りなので、気負いせずサっと読むのに最適！弱点はネタがわかる人がいるかどうかだ！ちょっと切なくなったり、ハッピーになったり、色々と政治的な問題もあったりして、実に読み応えのある作品でした！いいなあ、ほのぼの。ギャグも原作への愛がありながらキレのあるもので、ページをまたぐ繰り返しネタもあります。

作者さん的のもう少し下ネタ入るかと思いたましたが、そういったのも少なかったのですが純粋にネタの面白さがありました。基本ギャグ多めの中に軽いエロ要素がある程度。発売時期が少し古いので、かなり絵のタッチに時代を感じましたが、それはそれでかなり味があると思います。じわじわとストーリーが進行していってます。まずは立ち読みサンプルにゴーオモシロイと思ったあなたさてご購入（^p^=^p^=^p^）

可愛らしく描かれたキャラ同士の生々しくも腹黒い駆け引きが、不気味なくらいリアルに迫ってくるものがあり、その描写に関しては感嘆を禁じ得ませんでした。聞いているとなぜだか笑いがこみあげてきます！この作品の中では意思の弱い中毒患者は搾取される側の存在でしかないと断じており、自分自身がそちら側であるという事を強く主張し、自戒されているのではないかという想像が膨らんでしまいます。必見。