まぐ太ノート1冊目「バニーガールについて」

たとえ今健康な人でも、本作を読めば、に逆に励まされることだろう。続きモノが好きなのでワクワク☆ドキドキしながら楽しませて頂いてます。オススメです。こんな感じで今回もゆるかわいい日常が続いていきます。ページをめくりながら懐かしいなーと思いながら昔のことを思い出しました。

画風は少し古めな印象がありますが、むしろそれが良い味を出していて良かったです。という訳ではないですが、内容的にそれに近いものがあります。萌えとギャグを一緒に楽しめます。だが、これはの名を借りた感動の純愛物語である。元ネタあるあるの話やゆるーいギャグで思わずニヤッとしました。良い作品をありがとうです！特に何も考えずに楽しめる内容です。

発売時期が少し古いので、かなり絵のタッチに時代を感じましたが、それはそれでかなり味があると思います。ちょっと頼りない主人公の態度にもどかしく思いつつも応援したくなる不思議な魅力を持っている……かな。とっても感動的で、心温まるお話な筈なんですが……ですが、少々のネタばれも含んでいると思います。絵はもちろんアレなのだが、内容に爽快感がある。最高。

とストーリーを楽しめる作品。も面白いですね。キャラをかぶらせている感じなんですけど、ネタをそのままやるんじゃなくて、ノリを似せている雰囲気なんでそれがまたいい味が出てます。女の子同士でいちゃつくだけが百合ではないと教えてくれた作品でした。ギャグも原作への愛がありながらキレのあるもので、ページをまたぐ繰り返しネタもあります。

作者さんのコメントでは苦労されたようですが、その甲斐はちゃんとあったように思えます。単純に読んでいて面白い、そういう基本に忠実な作品を出せることは結局は作者の力量次第であるため、これほど素晴らしい作品に出会えたことに本当に嬉しい限りです。