第弐緋色之艦隊

ところどころで微妙に電波なナンセンスギャグが混じりつつ、良くも悪くも普通のオチで終わっており、ニンマリとさせてもらいました。冒頭のマンガはとてもシリアスで緊張感あふれる会話と驚くべき結果が待っていました。もう、どんだけが好きなんだよ！が満遍なく可愛い作品です。オチがいい。の響きに惹かれる方々、オススメです。とても似合っており、可愛らしい絵柄で描かれています。時間のたつのを忘れていっきに読んでしまいました。

やさしさを感じるイラストがホンワカとした世界観を映し出してくれます。絵のクオリティが高く、女の子がとてもかわいかったです。また鬱と銘打たれていますがその鬱という言葉の魅力に頼った漫画ではないことだけは確実に言えます。ハイキックパンチラなどのサービスカットもありがたい限りですね。他にも短めのゆるっとしたショート漫画や4コマが収録されててどれも楽しく読ませていただきました。

直接的なエロは無いですが、技をかけられている時の苦悶の表情などは、十分にエロくて満足するものでした。濃厚なギャグの時間を楽しまれていかがでしょうか。今回の話では、爆乳ヒロインちゃんが爆乳を揺らしながらの無双してくれるシーンがありますね。汗が飛び散り、乳尻が揺れる、セクシーでハードなが楽しめます。おもしろさと、かわいさが、ほんわかと混ざりあってやさしく包んでくれるようです。

そちらだけでもかなり面白く、それだけでも満足できるなーと思っていたのですが、買ってよかったです！真っ暗からだんだんと明るくなる、かっこよく、シリアス・バイオレンス・フェチ・コスチューム、そして個性的な絵柄のとても良い漫画です。このラノベ作品にはエロは求められないという方にオススメ。某ゲームをギャグ風に二次創作した本です。色んなカップルの色んな方向性のイチャラブを見る事ができます。