white summer and red hair

やわらかい語り加減が特徴の作品だと、どうしても文やコマを削り、キャラの動きが秩序だってしまい、わざとらしくなりがちだが、この作品は違う。自分もそういう時あったので凄く分かりますそれ。こんな漫画があったとは今まで知りませんでした。この作品はが面白いので是非読んでみてください。そのシリアスな部分も、決して暗いものではなく、むしろ清々しく、何とも爽やかなものです。ちょっと頼りない主人公の態度にもどかしく思いつつも応援したくなる不思議な魅力を持っている……かな。

小学、中学のころ、なにをするのが楽しかっただろうか。この作品は真の意味でデジタルコミックです！ここにきて、あまり語られていなかったの内面が少し伺えます。四コマの方は本当に楽しくてもっと続いて欲しいな、って思いました。内容が豊富で、かつどれもが威力高めです。さあ、アナタはすべての元ネタが判るか——？　……って判らなくても笑えますけどね。

お得な価格で、ゆるりとした時間に浸りましょう。果たして、このまま為すすべも無くやられてしまうのか……購入したときは悲しい話かなと思いましたが、読んでみると悲しさだけではなく、やさしさやおもしろさといった感じがうまく調和をなしていました。原作のメインキャラが総出動して原作ネタのギャグ満載のコメディ作品となっています。

メイド服もよくあるミニスカートタイプではなく、ロングスカートタイプでひらひら多めのリボン大きめというところにもこだわりを感じますね。恋人になるまでの距離感やその過程ではなく、恋人になってからどのように彼女と接していくかが全体で描かれています。いきなり強くなろうとしても、詰め込み系の修行はかえって上手くいかないということが分かる内容となっています。その後、勇者が目覚めた直後に大型モンスターのドラゴンが出てきます。